モチベーションアップに使える助成金
社員がイキイキと働ける会社に
皆さんの会社では社員がイキイキと働いていますか?
社員が働きやすい環境を作り、社員のモチベーションを上げることで、様々なメリットがあります。
1,離職率が下がる
少子高齢化、人口減少により、今後一層人材の確保は難しくなります。
また、東京一極集中により地方の中小企業は更に厳しい環境におかれることは想像に難くありません。
そのような中で、まず取り組むべきことは「離職率の低下」すなわち、既存の社員をより大事にして
少しでも会社に定着してもらう仕組みづくりが重要です。
仕組みづくりや、制度を作るには何と言ってもお金がかかるものです。
今年度の助成金は、その費用面を補うものが豊富です。
2,生産性が上がる
働きやすい環境を作ると、社員のモチベーションが上がります。
その効果は離職率の低下だけでなく、生産性の向上にもつながります。
働きやすい環境は「将来を考えやすい環境」と言い換えることもできます。
一人一人の社員を戦力化しつつ、キャリアステップを明確にすることで生産性が向上します。
3,採用に強くなる
働きやすい環境というものは、今いる社員にとって魅力的なだけでなく、外から見ている人にとっても魅力的なものです。
今は「給料で仕事を選ぶ」時代ではなくなりつつあります。
自分のキャリアをその会社できちんと組み立てられるか、もしくは自分の望む働き方を実現できるかなど
従来の雇用条件のみが会社の決め手ではなくなりつつあるのです。
制度を作ると、採用活動の際にアピールポイントとして打ち出すことも可能であり
なおかつ働いている社員の満足度をアピールすることができます。