助成金受給に必要な給与計算
助成金受給には「正しい」給与計算が必要です
助成金制度は、受給要件を満たすことで多くの企業が受給対象となる制度です。
受給要件としては、採用や教育、評価制度の導入などが挙げられます。
ただし、これらに取り組めば即助成金を受給できるわけではありません。
福岡助成金申請センターでは、これまでに多くの助成金申請を行ってきました。
助成金は企業にとって多くのメリットを持つ制度ですが、助成金の申請には多くの手間がかかります。
実際に取り組んだ企業では、膨大な申請書類の作成など、申請の手間を既に実感されているかもしれません。
しかし、助成金の申請において最も注意すべきポイントは、申請書類に添付する「出勤簿」と「賃金台帳」です。
出勤簿と賃金台帳に注意!
厚生労働省系の助成金申請には、ほとんどの場合で申請の対象となる社員の出勤簿と労働者名簿の提出が必要となります。
提出する出勤簿と賃金台帳、これらが正しくリンクしておらず、未払いなどがある場合は不支給となる可能性もあります。
出勤簿に記載された勤務時間と、賃金台帳に記録された賃金は整合が取れているか?
時間外手当や休日出勤手当の未払いがないか?
これらに注意して、出勤簿と賃金台帳をチェックする必要があります。
助成金制度は、従業員のために「会社を良くしよう」と努力する企業を応援する制度でもあります。
まずは、正しい給与計算から。助成金を受給できる整備をしていきましょう。
社労士の役割
出勤簿と賃金台帳を隈なくチェックするのは、非常に骨が折れます。
福岡助成金申請センターでは最も注意して確認するポイントであり、社労士だからこそ、正しい給与計算や出勤簿、
賃金台帳の整備ができるとも言えます。
助成金の申請をご検討中の企業で少しでも不安を感じる場合は、ぜひ福岡助成金申請センターまでご相談ください。